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スタッドレスタイヤを組みました。


今日は全国とっても寒い1日となってるようです。

今までが割と暖冬の傾向だったからか、体が慣れてない感じ。


さて、今年はムーヴ号の装備にスタッドレスタイヤを追加することにしました。

昨期の大雪で身の危険を感じたため、一年掛けてじわ~っと構想、準備してたんですがね、

ちょっと思うようには行かなかったんですよ。




スタッドレス (6)





今回、用意したのは  ミシュラン X-ICE3  155/65 R14 75T です。


夏タイヤに続き、またミシュランなんです。

特にミシュランびいきってわけではないんだけど、スタッドレスについて調べてたらこうなっちゃったという。



夏タイヤのような長い考察はするまでもなく、メーカー各社もスタッドレスの銘柄は

そんなに多くないので、どの会社の物を選ぶかってだけなんだけども。


タイヤ比較サイトをめぐって下調べした結果、だいたいの傾向をつかんだ上で、

自分の条件としては


・ 走行シーンの大部分が乾燥した路面である。

・ 仕事場は九州だけども山間部なので、年数回の積雪はあり

・ 月に1500km くらい走行するので、磨耗しやすい雪重視のものはちょっと避けたい。


まとめると、スタッドレスタイヤでありつつもドライ路面での性能を置き去りにしない、

そんな特性のタイヤが良かったんです。


色んなタイヤのレビューなんかを見てみると、当てはまるのはミシュランとダンロップでした。 

そしてその二つを更に比べると、ミシュランの方がドライ性能が高い感じがしたのです。





スタッドレス (3)






ビバンダム君の笑顔は、高い性能への自信の表れでしょうか。


このX-ICE3は速度記号が T なんですが、(75Tの部分)

これは何なのかというと、そのタイヤのサイズで走行できる最高速度を示していて

T だと 190km/h となっています。 他のメーカーより早い速度に対応しているんだよ。






スタッドレス (5)






この矢印と ROTATION の文字はタイヤの回転方向を指定しているんですね。

矢印の先が車両の前方になるように装着しましょう。







スタッドレス (4)






ちなみに、今回買ったこのタイヤは今年の29週目、つまり夏頃に作られたものが送られて

来ました。 

通販の中でも「2018年製 」 を強調しているショップから購入したので、間違いなかったですね。

お値段は一本あたり送料込みで 7,180円 でした。 



これ、ミシュランお得意のトータルパフォーマンスの思想で色んな場面で使えるスタッドレスなんだけど、

構造上、ブリジストン等と比べて最高の氷上性能、雪上性能というわけではないらしい。


ただ、とても高いレベルの性能は持っているみたいなので、

自分的には気をつけて運転するようにすれば夏タイヤより断然の安心を得られるはずだね。



まあ、ひとつだけミシュランに言いたいことがあるんだけど…


現在のミシュランの最新スタッドレスタイヤは 「X-ICE3+」  となっているんですが、

ムーヴ号のホイールサイズに合うタイヤは無いのよ。 プラスが無いのよ。



これはエナジーセイバーの時と全く同じ!

軽自動車だからって置いてけぼりにしないでくれ~。


若干、最新の気分を味わえなくて4~5年前の気分になってしまうのが残念でしかたない。



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ここからは、タイヤの装着について。


妄想2ヶ月、製作1ヶ月の超スローペースでこんなものを作りました。




スタッドレス (13)





タイヤ交換のための台です。

鉄と木材を組み合わせて、軽量ながら使えるものをと思って考えました。


夏タイヤを手組みした時に、足がガクガクになるくらいしんどかったので

市販のタイヤチェンジャーを参考に工作したんですが、結論から言うと…


   失敗しました。 (強度が足りない)



土台に使ったヒノキの30ミリの板が、パックリ割れてしまいました (涙)





スタッドレス (10)






ホイールとタイヤを乗せるだけなら十分なんだけどね、いざ組み込もうとしたら全然駄目。


そりゃあね、厚めの鉄板なんかを切って繋げる技術があれば、やらんこともないけど

Nogstudioが有するのは、電ドリによる簡易穴あけと金鋸でちょっと加工するぐらいの技術なもんだから。


圧倒的に設備が足りません。



パックリ割れた木の破片を見ながら、頭にプチッときてしまったので再び手組みすることに。

気合を入れて組んでやります。






スタッドレス (7)






ホイールは夏タイヤ交換時に外していた純正ホイールを使いまして、

初めてエアバルブを装着しました。


手だけで入れようとしても全然無理だったので、キャップを古いものに付け替えてから

ラジオペンチを使い、てこの原理で引き上げました。


まあできることはできたんだけど、ペンチの力でバルブが歪む可能性もあるかなとか考えると

この方法も微妙ともいえる。

この作業専用のツールをAMAZONあたりで買うか、自作したほうが良いかも。





スタッドレス (2)





タイヤの手組み自体は、大変とはいえコツは掴めてきているので

時間はそこまで掛かりません。 一本10~20分くらいかな。   足はパンパンだけどね。



問題はバランス調整の方で、これがなかなか精度がでません。



不安定な土台の上でゲートボールの玉を使った簡易ヤジロベー方式でやってるから

測るたびに重たい部分が変わるという。


これは根本からやり方を変えないと。


でも、やり方から変えるにはちょっと時間と手間が足りないので

7割くらいの精度が出たtころで妥協しました。


そもそも自動車用タイヤでダイナミックバランスではなくスタティックバランスを取ってる時点で

不十分であるのは間違いないからね。


バランスが取れてなくて問題が出るとしても、時速80~100km くらいでの話らしいから

問題が出てから対応する形で良いと思います。


それは良いんだけど、DIY的に納得がいかないので気持ちよく精度が出せるように

もう少し考えてみようかな。





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X-ICE3 を使ってみた感想なんだけど、思っていたよりよく転がるというか

スタッドレスでゴムが柔らかいから、車の動きが悪くなりそうという予想は

良い意味ではずれました。 とてもしっかりしたタイヤです。


エナジーセイバーとは感触が全く違っていて、厚底のゴムの靴を履いているような感じ。

クッションも柔らかいです。


タイヤのパターンノイズも少なくて静粛性が高いですね。噂どおりでした。


これだけの走行性能で、氷上や雪上でどれだけの効果を持っているかというのが気になる所なので、

雪が降ったらまたレビューしてみようと思います。




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スパークプラグの交換をしたよ

プラグ交換 (26)




スパークプラグといえば、エンジンの代表的な消耗品で、

ノーマルプラグの耐久性は軽自動車で約1万km 、普通車で約2万km くらいのものですね。

(実際はもう少し使えるけど、エンジンへの悪影響のリスクが高まっていく)



前回、約5年前に初めて交換したNGKの 「イリジウムMAX」 は 

レアメタルのイリジウムと、白金チップを使った長寿命タイプ。

型番は LKR6AIX-P です。


だいたい一般的な使い方なら従来品の5倍の耐久性があるらしい。

それでいて高性能プラグとしてのメリットもある。(体感は難しいけど)


ノーマルプラグとの価格差はムーヴ号の場合はだいたい2倍程度なので

コスパもよろしいとのことで採用したのでした。。。



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プラグ交換 (1)




5年ぶり、52,000km使ったイリジウムプラグはどうなっているんだろな!

という興味もあるので、前回の記事よりも若干詳細に交換の様子をレポートしましょう。


いや~、長く使えるからやっと交換できましたわ。





プラグ交換 (2)





まず準備として、ボンネットを開けると見える黒いパーツ、エアクリーナーホースを外します。

クリップを一つ外せばいいです。





プラグ交換 (3)




ここの丸いポチの中央を上に引っ張ると外れます。ちょっと固い場合が多いです。

このクリップが外れたら、エアクリーナーホースの接続を外して、右側を上に持ち上げると

全体を外すことができます。





プラグ交換 (4)





今回使う工具は、

・クリップ外し  (若干使いにくかった。角度付きが欲しい)

・10mmのレンチ

・プラグレンチ 16mm

の三つだけ。 少なくてGOOD。





プラグ交換 (5)

プラグ交換 (6)





次に、三つあるイグニッションコイルに繋がる端子を外しました。

プラ製だからエンジンが温まっていると外しやすいね。

冷えてる時は固いから頑張ろう。


そのあと、コイルを固定してある10ミリのボルトを三つ外します。






プラグ交換 (7)






このボルトを抜くと、コイルが簡単に取れるようになるのだけど、

いきなり3本を全部外した状態にしてはならない。


その理由はコイル周辺部のゴミや砂など。

プラグホールの中に落とさないように注意が必要なんですね。

プラグを外す際に、燃焼室にゴミが入ったらめっちゃ大変です。(緊張感)


一本ずつ慎重にお掃除します。





プラグ交換 (8)






そ~っとコイルを上に引き上げたらプラグホールに詰め物をして

周りのゴミを掃除します。

他のコイルを外してたらそっちに飛ぶかもしれないので挿したままがいいね。





プラグ交換 (14)





中を覗くと、スパークプラグのおしりが見えます。

プロの人は、プラグを外す前に圧縮エアーで中のゴミを飛ばすみたい。

自分はエアーがないので、とにかくそ~っと行う作戦でいきます。





プラグ交換 (9)





コイルを引き抜いたら、プラグレンチを使ってスパークプラグを緩めます。


買ってから5年たつエーモン製のこのプラグレンチ。

ケースにいれた状態で、冷暗所で厳かに保存されていたこともあり、(使う頻度少ないし)

プラグをキャッチするゴム部分もまだしっかり効いていました。


ココが悪くなったら、次はソケットレンチ型の磁石入りタイプを買おうと思ってる。






プラグ交換 (10)





とりあえず、外したプラグを確認する。 が、めっちゃピンボケしてる。

少し拡大してみよう。





プラグ交換 (27)





あんまりうまく写ってないけど、中心電極の角が新品の物より少しなだらかに

なっているような気がする。

ただ、不具合が出る前に余裕をもって交換しているので、そこまでひどい状態ではないね。


ここの調子が悪くなるとエンジン全体のコンディションにまで悪影響が出そうな気もするので

ある程度の距離を使ったなら、消耗品らしくスパっと新品にすれば気持ちいいよね。





プラグ交換 (28)






3本とも焼け色は白っぽい感じ。

以前よりも最近は長い距離を乗ってるからか、くすぶりは無いみたい。

エンジンの調子は良いです。







プラグ交換 (19)





さて、今度取付けるのもまた同じイリジウムMAXにしました。 おかわりいきます。

ピカピカで気持ちいいですね~。


その新品のプラグをあらかじめプラグレンチにセットして

そ~っとプラグホールに差し込みます。


まっすぐ立てて軽く反時計まわりに回すと、すとっと落ちるところがあるので

そこから時計回りに回します。

軽くネジが回らないときは無理をせずに何度でもやり直しましょう。


そのうちにワッシャーが座面に当たるまでねじこんだら、そこからの締め込みは

締付回転角で管理します。


新品時は180度の回転角。(ワッシャーがつぶれていくので)

再使用時は30度の回転角


これはプラグの型番ごとに違うのでHPなどで要確認だね。




プラグ交換 (11)

                          

プラグ交換 (12)




わかりやすいようにレンチにテープでしるしを付けて、180度回しました。

両手でできるので、手ごたえもわかりやすいですよ。





プラグ交換 (20)


                          


プラグ交換 (21)





このやり方は、180度はわかりやすくていいけど、

再使用時の30度は簡単じゃないね。 手ごたえに頼るか、なんか考えないと。






プラグ交換 (22)






スパークプラグを取り付けたら、コイルを元に戻します。

元々付いていた所に間違えないように戻すのが基本みたい。


さりげなく異常がないかどうかチェックしてたら、うっすらオイルっぽいものが… 

ん~、気のせいかな? うん、きっとそうだ。




プラグ交換 (23)






コイルの端子部分にシリコンスプレーを塗布しておくと、

次回に抜き差ししやすくなるのでおススメですよ。


自分はこういうプラグやプラスチックのピンやパネルの接触部分には

こまめに塗布してます。


プラは固いと割れ易いし、車が古くなってくると色々気をつかうんだよ。




後はボルトを取付けてエアクリーナーホースを元に戻せば終了です。

取付けたところをもう一度確認して、忘れた事がないかチェック。


そしたらエンジンを掛けて最終チェックし、問題がないかをを確認します。



L175Sムーヴは、割とプラグへのアクセスは簡単なほうじゃないでしょうかね。

写真を撮らなかったら、ゆっくりやっても30分も掛からないんじゃないでしょうか。

                            




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新品プラグに替えると、なんとなくエンジンの掛かりが良くなったりするよね。

これを自分で体感するのはなかなか気持ち良いと思うんだけど、

イリジウムの長寿命タイプだから交換の頻度は少なくなるというね。


なんかもどかしい感じもするんだけど、

劣化した状態で使う頻度が5分の一になるから、そう考えると安心感はあるかな~。



また半年くらいしたら点検してあげようかなと思います。



ムーヴの「ロアアームブーツ」の交換をする。

ブーツ交換 (30)





前回は、ムーヴのタイロッドエンドブーツを交換しました。

パッと見るとよくわからない名前ですが、要するに ゴムカバーの交換 です。

ダストブーツとも言うね。ゴミや水分からジョイントを保護する目的の物です。



タイロッドエンドはナックルとの間で、  

「 ボールジョイント 」 という接続になってましたが、

ナックルには、もう一つロアアームというパーツと繋がるボールジョイントがあり、

そこにも同じような形状のダストブーツがあるのです。


ちょっと見辛い場所にあるけど、こちらも10年超えると劣化しているので

破れないうちにリフレッシュしてあげたいよね。



ということで、今度はそのロアアームブーツの交換に挑戦してみます。






ブーツ交換 (10)






車体のボディとナックルを、下側(ロアー)から繋ぎながら支えるのが

サスペンション機構の一部、ロアアームです。

ジョイント部分は、タイロッドエンドをひっくり返したような感じになってます。




ちなみにそのジョイント部のすぐ上にあるのは、ドライブシャフトのアウターブーツ。

(うっすらヒビが見えるような…  見たくない現実や~)

この辺はちょっと狭いんでやりにくい感じだね。






作業内容は、ブーツ交換に関してはタイロッドエンドとちょっとかぶります。


ただそこに至るまでがかなり大変です。 舐めてはかかれないですね。

始めに言っておくと、今回は「 恐怖 」との戦いでした。





ブーツ交換 (14)





―――― まずはジャッキアップ ――――


タイロッドエンドとは別の日に作業したので、またジャッキアップしますが、

今度は一度に両輪ではなく、片輪ずつ上げる作戦に変えました。


なぜ両輪上げるのかというと、後でハンドルを左右に動かす必要があるのです。



まず、サイドシル下部のジャッキポイントにジャッキを当てて持ち上げる。

そうするとそこにはスタンドを掛けられないので、別のポイントを探しまして

なるべく丈夫そうなタイヤハウス内のフックに、スタンドを掛けてみましたよ。





ブーツ交換 (13)





たぶん凹んだりはしてないと思うけど… 


リアのジャッキポイントと似ていて強度ありそうということで。

ロアアームの付け根もいけるという情報もあったけど、

今回はそのロアアームをいじるので止めときました。


近くにあと一ヶ所良さげなポイントあり。 何かの時に試してみましょう。







ブーツ交換 (12)





もう反対側を今度は車載ジャッキでゆっくり上げていきます。慎重にね。



この方式では、なるべく車を傾けたくないのであのフックの所を選んだという。

高めにスタンドを掛けたかったら、面倒でも段階的にいくのが安全だと思うな。



やってみた感想としては両輪上げよりもなんとなく怖くない感じです。

掛かる荷重が半分ずつだからと思います。ジャッキも無理してないし。


降ろす時も手間は増えるけど、その分は怖さが少ないので精神衛生的に良し。






ブーツ交換 (11)




車載ジャッキは高さの限界が低いので改良の余地あり。

頑丈な下駄で良いのがないかな?

転倒防止策が重要だね。






――― ジョイントとナックルの分離 ―――



ブーツ交換 (9)





さて、準備ができたらブーツ交換に入るんだけど、

こんどは反対側から見た感じになってますね。


まず、ボルト上部のクリップをプライヤーで引き抜きます。

引っ張りすぎて手をどっかにぶつけない様に注意。


そして潤滑剤を塗布してナットを緩めます。( 17mm )






ブーツ交換 (8)




ボルトとナットのツライチ加減はこんな感じでしょうか。


タイロッドエンドプーラーは狭くて設置しづらいけど、ハンマーで叩くスペースは確保します。

そして、変なところにプーラーが当たっているとマズいのでよく観察します。


自分の場合は、ブレーキキャリパーのボルトにプーラーが干渉してました。

なのでたぶんその反対側から設置したと思います。




そのタイロッドエンドプーラーを使用してジョイントを分離します。

ここからが結構大変で、まあとにかくジョイントの勘合が固いの。 (余裕無いので画像なし)



とりあえずプーラーが折れない程度にきつくボルトを締めて、

車が壊れてもしょうがないというくらい、何度も思いっきり引っぱたきましょう。

どうもプーラーがうまく当たってなかったのか、結構時間が掛かりましたよ。

どっか歪んでるかも…。



プーラーへの給油は適宜行いましょう。  支点部とねじ部ね。

ボルト穴の中にも潤滑剤を塗布すると外れやすくなると思います。



そして、ここで最大の山場を向かえます。



頑張って叩いていると突然、 「 バーーンッ!!!」


と、もの凄い音と共にジョイントの勘合が外れます。

ビビって軽く後ろに飛びました。(笑)



ハンマーで叩く音の何倍もでかい音でした。後ろから銃で撃たれたような。

これは恐怖としか良いようがないですね。 さすが足回り。

ちょっと涙ぐみました。(嘘)  いや、ほんと怖いから。




ブーツ交換 (7)





その恐怖を何とか乗り越えたら作業は中盤に差し掛かりまして、

このジョイントをナックルから分離するのがまた難しい。 とにかく重いの。


まずステアリングを回してナックルを回転させましょう。


それから手持ちの30センチくらいのバールで、ロアアームを押し下げるんだけど、

これがなかなか外れません。







ロアアームボール ジョイント 5




あれこれやりましたが結局は、

物置から50センチくらいのバールを持ってきてやってみたら、

うまく力が入ってロアアームが下がりました。


その状態を頑張ってキープしながら、ナックルを横にずらせばなんとか外す事ができました。

短い道具で無理せずに、長い道具で安全にやりましょう。



この時、ナックルを車両前方か、後方か、どちらにずらせばいいのか、

実はよくわかってなくて。


↑の整備書の画像では前方にずらしてるよね、これはロアアーム脱着の図なんだけど。


たまたまだけど、運転席側の時は車両前方へ、助手席側の時は後方へやった状態で

ブーツ交換作業に入りました。  (そのくらい外すのがしんどい)



ただ、この辺は一生懸命だったので記憶があいまいという。

どっちがやりやすかったかは不明。






ブーツ交換 (5)





今回もブーツ本体は大野ゴム工業の互換品、ナットとクリップは純正品をチョイス。



・ボールジョイントブーツ  純正品番  43345-B2020    互換品番  DC-1635


・ナット, ヘキサゴン     純正品番  90041-70352  


・クリップ          純正品番  90044-68303







ブーツ交換 (6)





ブーツ交換作業自体は 「ムーヴのタイロッドエンドブーツを交換」とほぼ同じ。


ブーツ内に入れるグリスの量だけ違っていて、整備書には 7g とあり。


これで一個目はうまくいきましたが、二個目は途中で落っことしたりして

ゴミが入ったので入れなおしたりと、最終的にはアバウトな感じに。


だってまっすぐ入れようとしてもボルト部分にグリスが付きまくって

全然うまくいかないのよ。  も~、そういう時は多めに入れときゃいいのです。


それと、圧入するときに塩ビ管が上手く使えなかったので

ウォーターポンププライヤを使いました。 ゴムが傷つかないようそっとね。

意外とすんなりいけました。





――― ここから折り返しで元通り組んでいく ―――



やっと折り返しだということで、

ジョイントをナックルに嵌めようと思った時、ふと疑問が湧きました。

ふと、ナックルを動かしてるとなんか妙に動いてしまいます。


「 あれっ、ナックルが左右に動くのはわかるけど、 

なんで前後(軸方向)に動いてるの? 」




わずか数センチだけど、ナックルと繋がるドライブシャフトが軸方向に動いています。

もしかしてドライブシャフトが抜けた??


いや、それはヤバイでしょ。 というかそんな簡単に抜けるもんでないでしょうよ。

あれ~なんだろな、これは予想してなかったぞ…。


ひとまず手を止めてネット検索。


「ドライブシャフト 抜ける」  なんかで調べると、

ホンダ車の一部はドライブシャフトの脱臼癖あり、とか

DIYでドラシャ抜けの事故が多いとか、不安が増す記事が。 いやや~。



最終的に、 YAHOO知恵袋を見ていると

「軸方向にガタが有るのは正常な状態です。」  という意見があったものあり

このままではどうしようもないから、一旦は組んでみようと思いました。






ブーツ交換 (2)





というわけで再び長いバールでロアアームを押し下げて連結させます。

ナックルとロアアームが連結すると、軸方向に軽く動くことはありませんでした。


そして、ナットを 52 N・m で締めようとしたんだのですが、

なんとトルクレンチが入らず。 隙間狭すぎ。

クローフットレンチを使おうとするもドライブシャフトに干渉してだめでした。


なので割り切って感覚で締めました。 緩めた時を思い出しながら。

だいたい適切な長さのレンチなら、無理なくぎゅっと締めれば大丈夫だと思う。


最後はクリップを付けて終了。






ブーツ交換 (1)




取り外した古いブーツを明るい所で見てみると

なかなかのヒビ割れ状態でした。

うん、替えて正解だったね。




そのあとタイヤを取りつけ、片付けをしてから

ドライブシャフトの不安を若干抱えつつ、慎重に車を動かしてみると、

特に異音もせず問題ありませんでした。(いまのところ100km以上走行済)


ありがとう、YAHOO知恵袋の人!


何もわからない状況で、勇気をもらえた一言でした。


実は一連の作業で、一番気になったのがこのドライブシャフト部分。

完全なる想定外。

初めてロアアームを分離したので当然なんだけども、


意外と、思ってる以上にグリグリ動くようになるんだよね。

ストラットとは分離してなかったのにな~。


自分で車をメンテナンスしてるつもりで

壊したりしたら何やってるかわけわかんないから怖かったわ。




ロアアームのブーツ交換のポイントとしては


・ ジョイントの勘合を外すのはプーラー無しではまず無理。 そして怖い。

・ ナックルと分離する時は長いバールで。  ご安全に。

・ ブーツ本体の交換自体は難しくはない。 確認をしっかりしよう。  の3点かな。


要するに分離できればこちらのもんですよ。

またやりたいかというと、別にやりたくはないけどね。


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追加で調べてみたら、

ドライブシャフトの等速ジョイントという部分は軸方向に動くという記事を見つけました。

  「 等速ジョイント - NTN 」

  「 等速ジョイントの歴史 - NTN 」


FF式の車で使われるのは、しゅう動式といわれる物のようです。

すべりながら動くことで、振動を吸収して快適な乗り心地につながるとのこと。


その滑ってる分をシャフトが抜けたのかと疑ったわけね。 

事前に調べてる時の記事が頭にあったからかな。

ドラシャ抜けにだけは気をつけようと思っていたし。


とりあえず、その後も普通に車を使えてるんで良かった~。

試運転の時なんか、教習所以来の超そろそろ運転で。 ビビりまくり。

交換したブーツの所はまったく気にならないのに。


なんだかんだでこれが最大の恐怖だったというね。



まあ、ブーツ部分も素人仕事であるのは間違いないので、

近いうちに冷静になってから点検したら安心ですね。


点検は早いほうが良いんだけど、あと一月くらいでオイル交換のタイミングなので、

その時にスロープに乗せて見てみたいと思います。



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ムーヴのタイロッドエンドブーツを交換する。


異常に暑かった夏を終え、朝晩はだいぶ涼しくなってきた今日この頃、

体調にも幾分か余裕が出てきました。



そしてやっと車のメンテナンスに最適な季節がやってきましたね~。

真夏と真冬は屋外作業は厳しい!

この夏はYOUTUBEばっかり観ていました。



この時期になにかムーヴ号のメンテがやりたいな、ということで

今回は、L175Sムーヴの 「ボールジョイントのブーツ」 を交換してリフレッシュしてみましょう。

ネットで頑張って下調べしてから臨みます。





ムーヴだけでなく大抵の車では、

ステアリング機構から伸びたタイロッドが、ハブナックルと接続される部分に

タイロッドエンドというボールジョイントが使われています。






タイロッドエンド1






このボールジョイントを保護する目的で、ゴム製の「ブーツ」と呼ばれる物が

使われているんだね。 (シールとも言います。)

これが経年劣化しているので新しいのに交換するというわけです。



車の足回りにはいくつかのゴム部品があるけど、この部分は車検に関係することもあり、

ネットでのメンテ情報もけっこうあるので、トライしてみます。





慎重に作業しましょう。

とりあえず、両輪をジャッキアップします。





ブーツ交換 (30)





う~ん、今回もサスペンションメンバーの指定位置でジャッキアップしたんだけど、

如何せんコメリで買った小さいフロアジャッキにはやっぱり荷が重たいようで…


できるといえばできるんだけれども、全長も上げ幅もパワーも余裕がないので

だんだん怖くなってきました。  リアなら自作アダプターで余裕なんだけど。


あと、降ろす時に繊細なテクを要求される玄人仕様なのもちょっとねぇ。(安物ともいう)


まぁ、これは再考の余地ありかな。






ブーツ交換 (29)






さて、ここがそのタイロッドエンドブーツの部分ですね。





ブーツ交換 (28)






拡大するとブーツがよくわかります。

だいぶゴムにヒビが入ってきていますが、数年前からまあこんな感じで

そこそこ粘ってくれてました。徐々にひどくなるんだろね。


ちなみに年数は11年で走行距離が12万kmを超えたところです。

今年の5月の車検は問題なく通りました。

プロから見た感じはどうなんだろうね。







ブーツ交換 (27)






今回はこんな便利工具を買いました。

アストロプロダクツの  「タイロッドエンドプーラー」  です。





ナックル部とボールジョイントのボルト部を挟み込み、

ハンマーでの衝撃を加えることで勘合を外すことができます。





{イメージ}

AP タイロッドエンドリムーバー TL295
(引用 アストロプロダクツ  )




(使用中の画像がなかったからアストロプロダクツのイメージ画像)


まず、固定のナットを緩めたら、ボルト端部でツライチになるように合わせましょう。

ネジ山の保護のためですね。


次にプーラーをセットして、ある程度締め込んでいく。

そしてプーラーの打撃部をハンマーで叩いて衝撃を与える。

締め込みが緩むようだったら増し締めしていきます。



自分も初めて使ったんだけど、片方のタイロッドエンドは叩いた時に、

もう片方は締めこんだ時に、 「 バンッ!」 という音と共に外れました。

まあまあビビるよ!



使っていてちょっとよくわからなかったところがあって、

ボルトが当たる場所はプーラーの先のどの辺りが最適なのか? ってことで。

叩いていくうちに、最終的には窪みがあるとこにくるんだけども。



最初プーラーの先の方で掛けていたら、叩いた衝撃で若干ボルト部が曲がったような感じになって。

なんとかネジを締めるのに影響がある程ではなかったのが幸いだった。


アストロのプーラーの説明書にはそこまで詳しくは書いてなかったんだよね。



ちなみにハンマーはなるべく大きくて重いやつのほうが効率良し。 限度はあるけど。

プロの人はナックルの所に直にハンマーで衝撃を加えて外すらしいです。

YOUTUBEで見れます。






ブーツ交換 (26)






外す際の衝撃で、古いブーツに止めを刺した模様。

どうせ交換するから良いんだけども、温存したい場合にはこのツールは向かないかもね。





ブーツ交換 (25)






古いブーツをジョイントから外す際にはこちらの 「 ミニハツリー 」 を使いました。

ブーツの圧入部分を叩いて、こじって外すんですね。 見ればわかります。


世の中に 「はつり工具」 という物があるのをこの度初めて知りました。

漢字では  「 䂨り 」  と書き、固い石なんかを削る作業のことのようです。



タイロッドエンドなら、使わないマイナスドライバーなんかでもいけるみたいだけどね。

専用品は使いやすくて、仕事が早いよ。






ブーツ交換 (23)






ブーツが取れたら古いグリスをできるだけ取り除き、クリーニングします。

水分が入ってるとかじゃなかったら、大体でいいんじゃないかな。


タイロッドエンドを回す時には、奥にあるラックブーツのクリップを外しましょう。

ラックブーツの中のジョイントがあるので回転できます。

ロックナットは回さないように。長さが変わるから。


上を向けると断然作業しやすいです。








ブーツ交換 (22)







さてここから作業も折り返しで、新品を付けていくんだけども

今回ブーツ本体は大野ゴム工業の互換品、ナットは純正品をチョイス。



・タイロットエンドカバー  純正品番  45479-B2010     互換品番  DC-1167


・ロックナット        純正品番  90041-77011    



純正品と互換品の価格差は2個で500円くらいだから、純正でも良かったんだけど

失敗した場合の心のダメージを考え、あえて互換品を選ぶ。



ブーツの中に入れるグリスは、住鉱の等速ボールジョイント用でちょう度2のタイプ。


タイロットエンドは等速ではないボールジョイントなんだけども、たぶん大丈夫。

整備書では、MPグリス (万能グリス) を指定してあるみたいです。



この住鉱のグリスはリチウムコンプレックスグリースといって、

本来はドライブシャフトのインナーブーツ用グリスのようです。グラム単価も高いよ。

MPグリスだと少量の販売がないんだよね。 サイズと色を重視して選びました。






ブーツ交換 (21)


ブーツ交換 (19)






念の為に新旧比較してサイズを確認したら、新ブーツの中にグリスを入れます。

参考にした整備書には、中に入れる量は 3 ±0.5 cc  という事でした。


あらかじめジョイントに塗布する分と、はみ出したりする分を考えて 約 5g 使いました。






ブーツ交換3





こんな感じで塗布する部分と、付いてはいけない部分が指定してあります。

ブーツの圧入部分には付けないのが良いみたいですね。  まあ結局、多少は付きますが。






ブーツ交換 (18)






真ん中を空けるようにうまくグリスを馴染ませます。

ブーツの小さい口の内側にも軽く馴染ませましょう。






ブーツ交換 (17)






サイズの合う塩ビ管を用意して、軽く叩き込みました。

整備書にはウォーターポンププライヤーを使うとあるけど、どちらでも良さそう。

ブーツに傷が付かないように注意すること。


できたと思ったら、圧入部分の一周をしっかり確認しましょう。 意外とできてないから。

やや不安も残るけど、また点検してやろかな。






ブーツ交換 (16)






ネジ部にグリスが付いてたら脱脂しておきましょう。


そして清掃したナックルに取り付けて、ナットを  42 N・m で締め付けたら終了です。

ボールジョイントが回転してトルクが掛からない時は、ウォーターポンププライヤで挟んだりと

ジョイントのテーパー部分を押さえつける圧を掛けると良いみたいです。


自分の場合も若干手間取りました。

反対側のタイロッドエンドも同じ作業になります。





それにしても新しいブーツはもっちりしてますね。 非常に気分が良いです。

タイロッド周辺は足回りでありながらも、トルクも高くないし力もそんなに要らないので、

そこまで怖がらずにできました。


もちろん触ったナットやクリップはしっかり確認、その周辺部も不具合が無いか

余裕をもって確かめるのが安全には欠かせないでしょう。


これで作業がうまくいってくれていたら、ボールジョイントの寿命を延ばすことが

できると思います。神に祈るのみだね。


それから、頑張ったんだ!と自分に言い聞かせることによって

心なしかハンドルが軽くなったような効果を得ることができるでしょう。



次回はタイロッドのすぐ近くにある、ロアアームのボールジョイントの

ブーツ交換にトライしますよ。





自転車の空気入れを改造する (失敗かも?)






kuukiire (3)






いつも自転車の空気入れを使って、車のタイヤのエアーを入れてるんだけども

先端のパーツがだいぶゆるくなって、米式のバルブには直接使えなくなってた。


なので、米式→英式の変換バルブを使っておりました。





ムーヴ20150311 (1)




こいつをねじ込んでから英式で入れるわけなんだけど、空気圧を見るために

一度外して → ゲージで測定して → 足りなかったらまたねじ込んで → 測定して

みたいにややこしいから、空気はだいぶ多めに入れてから減圧してという風になる。


それを、タイヤ4本もやってるとそこそこ疲れるよねってなりまして。






kuukiire (2)






ということで、エアーチャックを調達しました。

一緒にホースクランプも買ってみたけど、今回は使わずに済んだ。


このエアーチャック。ホースを差し込むところが6mmなんだよね。

これが実店舗だとなかなか売ってない。


自転車の空気入れのホース内径は5mmなのだけど、割と細めの部類のようで

ホームセンター等には内径が6.5mmや8mmのホースがほとんどだった。


一緒に売ってあるエアーチャックも、その太さに合うものばかり。

そうなると、空気入れのホースと差込口が合わないんだよ。


そんな折に、いつものモノタロウで検索してみたらちょうどあったので

他のパーツを買うついでに購入してみたと。






kuukiire (4)





この部分をエアーチャックに置き換えるんです。めっちゃ簡単です。





kuukiire (1)






挿し込みも楽になってよかった!  ってなると思ってましたが…



どうも作りがあまりよろしくないようで、挿し込む時に引っ掛かりがあったので

良く見てみるとロック部分の溝にバリがありました。


「 しっかりしろよモノタロウ! 」 と思いつつも、


これはルーターで軽くさらったので問題なくなりましたが、

何回か作業していくと、どうもエアが漏れる。


これが何とも問題で、奥のパッキン部分への密着性なんだとは思うんだけど

使い方が下手なのか、構造上の不具合なのかがイマイチわからない。



盛大に漏れたときなんかは、その分は余計に空気を入れないといけないので

これがまあ疲れるわけですね。



結局、疲れるのは変わらないのよ。  

まあ空気を入れる際の抵抗はこっちが軽くて良いけどね。



他に12Vの電動空気入れを持っているので、それを使えば楽なんだけど、

いちいちその為にエンジンを掛けるのが面倒なので。

気の向いたときにパパっとできるのがいいんだけどなあ。



あと何回か使ってみて、うまくいかなければボツ作業となって

元に戻さないといけなくなるかも。 それはメンドくさ~い。


プロフィール

Nog

Author:Nog
エフェクターやアンプの自作、
電子工作などが好き

最近は車のメンテに
はまっています

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