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マイクプリアンプ 再挑戦の回

DVC00004+(2)_convert_20121123190103.jpg



だいぶ前にぺるけさんの作品を参考にしてマイクプリを作ったのだけれど


当初、ディスクリート回路×2CHで製作し始めたものの、設計の不備が

もろもろで挫折し

結局は初段FET差動+オペアンプバッファ×1CHという回路構成という

結果に落ち着いていた。




opamp mic pre






これはこれでまぁアンバランス出力のみとはいえかなり幅広い利得を設定できて

NJM5534の押し出し感のある音質もなかなか良い感じに仕上がりました。


(ちなみにR15、R16はロータリースイッチ&抵抗による

150Ω~35KΩのボリューム回路となっている)



ただ、消費電流が±合計で12~13mAということでまだトランスの定格には

だいぶ余裕があってもったいないなぁと思ってたんで



もっぺんディスクリに再挑戦や!ってことで


新たに回路設計のまねごとをやってみるよ。



参考にしたぺるけさんのHPをよく見てみたら

2段目の真空管以外は普通にFETとNPNトランジスタだけで電源が±25Vなだけだよね。


要するに二段目をFETかトランジスタに置き換えれば良いのかなーというヤマ勘をもとに

Webをさまよってたらその部分にPNPトランジスタを使ってる例が多かったの。





 mic pre VER2




で、こんな感じにしてみた。


正負両電源回路ではわりとポピュラーな構成らしい。

初段のドレインで+にふれた電位を直結で二段目に繋げることができるので

段間コンデンサ(カップリング)による位相の変化がなく回路が安定

するみたい。



あとの部分はわりと元の回路と同じで最終段のバッファのエミッタ抵抗の値を

2.2kΩから4.7kΩにして電流を減らし調整している。

出力インピーダンスが上がると思われるが、電源に余裕が無くなるので

仕方がないね。



その電源がうまくいかなかったのが前回の挫折の大きな原因だったので

今回はちょっと工夫してみたよ。







 mic pre dengen







使っているのは前と同じ18V 0.1A×2の電源トランスなんだけど、

整流回路を普通の直列のブリッジ回路から

センタータップを用いたブリッジ整流回路による正負電源回路に変更して


抵抗分圧の正負電源(仮想アース)ではなく、トランス直結のアース

としました。

もともとコンデンサを直列にして耐圧を稼いでいたのでその中点を

使うだけだけど。



さらに、いつものトランジスタによるリプルフィルタもNPNだけでなく

初めて、PNPのトランジスタを使って正負の電源を確保しました。


どーやっても5~6V低くしかならなかったところが

これでやっとのことで設計どおりの電圧を出すことができたよ。

いや~うまくいって良かった。

 

だいたい±15mAで合計30mA、 

オペアンプのcHが13mAだから全部で43mAとなりトランスの定格にも収まるね。




そう今回のアンプのとオペアンプのcHの2cH構成になったことで

ギターアンプの音をオンマイクとオフマイク同時に録ることが可能に!


なっただけで実際の予定はまだ無いという。


いいのさ。できるよってことが重要なのさ。

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ロジクール マウス 修理 最終版

DVC00019 (2)



最近、やたらとチャタリングが再発するようになった我が家のマウスM505。


買って一年も経たないうちからガンガン誤作動していた不良品を

何とか工夫して使っておりましたが、本格的に部品交換してやりました。


以前、修理した記事はコチラ






DVC00017 (3)





DVC00016 (3)



↑ これが今回の交換対象となられましたマイクロスイッチ(オムロン製)


まぁ、100%これが悪いとも言い切れないけど怪しいことは確か。

こいつが悪いのか、他の部品かそれとも設計自体が悪いのかは謎。


でもネットで検索した時に交換したら直ったというのがあったので

だめもとでやってみるべさ。




DVC00018 (2)




別の工作の部品を注文するついでに仕入れた新品のスイッチ。

120円×2 で240円なり。





DVC00013 (3)



よく見ると型番が違うのだけど、ロジクールのと形はほぼ同じオムロン製の

D2F-01F  が頑張ってくれるのを期待しましょう。






DVC00015 (3)



以前に格闘してつけたコンデンサを外してはんだを吸いとりますが、

これがなかなか綺麗にはいきませんでした。


というのも、この基板はスルーホール式になっていてピンがきつく刺さって

いるのではんだが上がって来ない。



ちょっとあせりましたが、どうせもう使わないスイッチということで

ピンをねじ切ってはんだを吸い取りました。

けっこう時間がかかりましたね。



それからマウスのレーザーのケーブルは、一度外すとちゃんと元に

戻すのがかなり難易度高いっす。泣きそうになったよ。




DVC00014 (3)





ちなみにはんだ吸い取り線が大活躍。これがないと始まりません。


左のHAKKOのほうがなんとなく使いやすい気がします。







DVC00012 (3)




役目を終えて分解されたマイクロスイッチ。



よく見てみると分解清掃でもいけそうかなーって気もする。

が、激しく面倒くさいのは間違いないでしょう。




で、交換の結果はというとぴしゃっと直りました。わ~い。


若干のクリック感の変化はありますが許容範囲のなかだと思います。


使い慣れたマウスをどーしてもまだ使いたかったら挑戦する価値はあるかもよ!


~追記~

2016.05.07

この記事を書いてから一年以上になるけど、

その後もチャタリングの再発はなし!


どうやらもともと付いていたマイクロスイッチはあまり精度がよくなかったのかもね。

D2F-01Fはなんとアマゾンでも取り扱っていましたよ。驚きだ!

プロフィール

Nog

Author:Nog
エフェクターやアンプの自作、
電子工作などが好き

最近は車のメンテに
はまっています

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