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ヘッドライトをウレタンクリアー塗装しちゃおう (作業編仕上げ)


人生初のヘッドライトをウレタンクリア塗装から一週間たち

塗膜も十分に乾燥しただろうということで

研ぎと磨きによる仕上げを敢行しました。



headlight togi (7)





作業前の塗膜の状態は素人の塗装ということもあり、なかなかのゆず肌具合。


下地はいちおう鏡面に近いくらいにしており、重ね塗りも十分なはずなので

耐水ペーパーの1500番と2000番による研ぎ出しを行う。


ある程度平滑ができたら、ピカール液体(4000番)、液体コンパウンド(9800番)

で磨きを行い艶を出す。





headlight togi (6)





あら、艶はあるけど若干のくもりが発生してしまいました。


もう一度2000番から磨きなおし。しんどい。





headlight togi (5)





う~ん、さっきとあまり変わらんような。

どうやらピカールで2000番の目消しのときにかなりの力で磨かないと

くもりが取れない模様。

しんどいのでこちらはまたの機会にしよう。





headlight togi (3)






反対側はさらに慎重に作業する。

そして渾身の力を込めてピカール磨きしたおかげでなかなかの仕上がりに。

元の透明度の95%は出たと思われます。




headlight togi (2)





そしてこの艶を見てほしい。エクセレント!

思わず顔がにやけるというもの。

頑張った甲斐があったね。





headlight togi (4)





くもりがあるほうもちょっと離れればこのとおり。

そこそこの透明感は確保している。


なにより表面の平滑と艶によって新品時の製品感を取り戻した

のがとても大きい。

ほぼDIYには見えなくなった。



まぁちょっとうまくいかなかった部分もあって…




headlight togi (1)




一部分だけちょっとクラックが目立つところが残った。

これが塗膜なのか下地のポリカのクラックなのかはわからないが

この辺にDIY臭さがにじみ出ているのは致し方ない感じ。


それから夜間のライト点灯時には、

おそらくプライマーを塗布してから1日空けてしまったことによる砂吹きの跡が、

まるでラメを吹いたようにキラキラと反射している。


あまり上塗りまで時間を空けすぎるのもよくないみたい。




もっと塗装が上手くいっとけばなぁ…。

でも全体的には成功という事にしたい。


とにかく我慢と体力勝負ということで、あとは

できることならまたやることがないのを願うばかりとなりました。


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ヘッドライトをウレタンクリアー塗装しちゃおう (作業編)


WEBの先人達の記録を見てある程度の注意点などを頭に入れ

いよいよ作業にとりかかっていきましょう。



ヘッドライト リペア (17)




耐水ペーパーの800番~2000番までを中性洗剤をうすめた水で使い

磨いていきます。




ヘッドライト リペア (16)




最初は800番で。 すぐに黄色い汁が流れていきます。

これをやっちゃうともう後戻りはできないという緊張の作業。


まだこの時は鼻歌まじりにふふ~んと磨いております。

後にあんな苦しみが待ち受けているとも知らずに…。




あらかた磨けたかなと思ったら1000番、1200番、1500番、2000番と

順に番手を上げていきます。この頃には出てくるのは白い汁ですね。




ヘッドライト リペア (15)





2000番まで磨くとこんな風に真っ白にくもります。

それを今度はコンパウンドで磨いていきました。

ホルツのコンパウンドミニセット(粗め)(細め)(極細)。



あら、写真を撮り忘れた。   まぁいいや。


そこそこの透明感は出ました。 微妙にくもっているけど…

クリアを塗れば透明になるよね。水を掛けてみればわかる。



んでも一応、確認のために夜にライトつけて見てみよう。

と、思ったら…





ヘッドライト リペア (11)





なんということでしょう!



すんげー傷だらけやん…。


昼間はそこそこだったのになぁ。





ヘッドライト リペア (12)





反対側も細かい磨き傷だらけ。

微妙なくもりはこれが原因だったのね。



ちなみに半日かかって磨いた結果がこれですよ。

どうしようもないのでまた800番から磨きなおすことに。




日を改めまして今度は慎重に磨くことにしましょう。


なるべく力を入れ過ぎずに一定方向にペーパーをかけます。

ひととおりやったら次の番手に移る前に、キッチンペーパーで同じ方向に拭いて

乾燥させる。


すると違う方向に線傷があるのが浮かびあがってきます。


そしたらまたそこを磨いて一定方向で、また拭いて乾燥させて確認。

良かったら次の番手では前の方向と交差するように磨いていきます。


そこで気付いたのが前の番手の目を消すのも相当慎重に磨かないと

消えないと言うこと。 ペーパーって難しいね。


あと純正のハードコートがしっかり残っている所は800番くらいでやらないと

なかなか取れなかった。


ひたすら丁寧に、腕が筋肉痛になっても、腰が痛くなっても

頑張って磨きました。丸1日はかかってますかね。

もう二度とやりたくないなぁ。




ヘッドライト リペア (14)





こんどは2000番の目消しにピカールを使ってみました。

金属磨きのピカール(液体)です。意外にプラスチックでも使えるんだね。

半練りのコンパウンドよりやりやすいかな。

だいたい4000番くらい(3ミクロン)の研磨力らしい。

簡単には前の目は消えないけど頑張って磨くとこのくらいの透明感は出せます。

間に3000番を挟むとより簡単でしょう。




ヘッドライト リペア (10)




調子に乗って9800番の液体コンパウンドを使ってみたら謎の艶がでました。


ただしこの頃にはもうへとへと。

もうライトつけて確認とかしないもんね。






<塗装編>にいきまっす







ヘッドライト リペア (9)




日をまたまた改めていよいよ塗装。

まずはマスキング。

ウレタン塗装はよく飛散するらしいので後部座席くらいまでやります。


そしてライトを無水エタノールで念入りに脱脂。


その後にプライマーとしてミッチャクロンマルチを

うす~く砂吹きで2回かけてみた。  (15分間隔)




ヘッドライト リペア (8)





完全にびびりながらの作業でした。

ミッチャクロンは厚塗りは厳禁とのこと。

とにかく砂吹きなので表面もザラザラした感じでOK。

ただよーく見てみるとなんかおかしいところが…





ヘッドライト リペア (7)





少しもや~っとしたものが見えます。


なんだろな~?

磨いた時は気にならなかったけど。


しょうがないので確認のために一度ミッチャクロンを落としましょう。

再びピカールをたっぷり使って磨きなおし。トホホの作業。


せっかく鏡面まで磨いたのにこそぎ落とす感じで。

結局いくら磨いても、もや~は変化がないのであきらめて続けることに。





ヘッドライト リペア (6)





なんとなく磨き傷が増えたような気がしたけど気付かない振りをします。


再びミッチャクロンを吹きなおして、これでプライマーの塗布は完了としました。

疲れたのでその日はとりあえずそこまで。



次の日にいよいよウレタンクリアを塗装。

イサム塗料のエアーウレタンを使いました。


2液性の塗料は硬化剤と混ざってからその日のうちに使いきらないといけないため、

何となく緊張感がある感じ。




ヘッドライト リペア (5)





説明書に従い、硬化剤を混ぜてよく振ってから砂吹き。

恐いのでほんとうっすらと遠目から。

でも霧が細かくてぜんぜん乗らない。思ったより近くから吹く。

一回塗って20分置いて2回目はもう少ししっかり塗る。

でもまだまだくもり状態で留める。



そこからまた20分間隔で重ねる。

三回目でようやく少し透明感が出るくらいまで塗る。

とにかく失敗が恐いので厚塗りしないように。

距離感とスプレーを動かす速度のちょうど良い所を模索する。





ヘッドライト リペア (4)





4回目と5回目は自分の中ではちょっと厚塗りしたつもりだったけど

それでもまだ動かす速度が早かったかもしれない。


微妙に表面が波打った感じの所が残ってしまった。

いわゆるゆず肌といわれるもの。


あとよくみると細かいクラック?みたいな傷が少し浮き出た所もあり。

そのほかにもホコリやブツなど。 これはまぁ当然ですね。

あまり近づいて見ないようにしよう。



結局ライト二つでスプレーを使い切りました。

びびって塗料の無駄使いという所でしょうが他に塗るとこもないので

いいのです。





ヘッドライト リペア (3)





まあへたに厚塗りして垂れるよりはマシと考えます。

だってリカバリーでかなり粗めのペーパーを当てないといけなくなるだろうし。

そうなるとまたあの磨き地獄が…。

なんか垂れる寸前が良い艶の塗膜ができるらしいが、所々そんな箇所もあったよ。




それにしてもまあこの透明度を見て欲しい。




作業前↓
headlight (5)b



作業後↓
ヘッドライト リペア (2)








作業前↓
headlight (4)



作業後↓
ヘッドライト リペアC








黄ばみもとれて新車なみ?。  とは、ちょっと言い過ぎか。

写真では全体的には差がないように見えるけど、実際はうっすらと表面がくすんで

いたのがすっきりとなりました。


とにかくクリア塗る前からは考えられないくらい透明に仕上がりましたよ。

1メートル以上離れた所から見たら塗装のアラも目立たずにほんとキレイ。


くすみまったくなしのすきっとした感じはたまらないですね。







ヘッドライト リペア (1)





ちょっと反対側はゆず肌っぽいのが目立つ。

だんだんと乾燥するにつれ良くなっているようないないような。


このウレタンクリアは通常、完全硬化に72時間との記載があった。


自分の場合は結構ぜいたくに塗り重ねてしまったので

たぶん中のシンナーが抜けて安定するまでに一週間くらいは掛かるかも。


本来はあんまり塗膜を厚くしないほうがトラブルは起きにくいそうです。

そのあとで細めのペーパーを掛けてホコリやブツ、ゆず肌を取り、

コンパウンドで仕上げるともっとぴっかぴかになるとのこと。


ウレタンの塗膜は硬いらしいのでちょい不安。

ゆず肌の除去は難しいような気がしなくもない。



とにかく二液性のアクリルウレタン塗料は対候性や耐熱性、耐薬品性に優れ、

新車の塗膜にも匹敵する強度をもつとのことで

このままうまく硬化してくれたなら最強のコーティングと言えると思います。



自分に塗装の技術があったならもう少し

きれいな艶まで出せたのにというのが心残りではありました。


ちなみに塗装技術の参考にしたのは   paint work’s 塗装工事に関する blogというブログ。

すごく勉強になります。



まぁとりあえず苦労した甲斐あって、自分にしてはなかなかの出来栄え。

塗装がうまい人ならもう完璧でしょう。 ウレタンクリアは優秀です。


ちょっと注意するところが多いような気もするけど、

きちんと段階を踏んでいけば相応の結果がでてくれるようです。


この後の研ぎ~磨きについてはまだ未定。


以上。
プロフィール

Nog

Author:Nog
エフェクターやアンプの自作、
電子工作などが好き

最近は車のメンテに
はまっています

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