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ヘッドライトのオートレベライザー調整をする


先月、L175SムーヴのサスペンションをLA150Sの物に交換してから

走る上では大きな問題もなく、フィーリングの向上ができて良かったんだけど、

それに伴ってちょっとした変化がありました。


それはヘッドライトの光軸がわずかに下に向いてしまったということです。

まぁ原因はわかっているんだよね。


L175Sのカスタムには純正でHIDが付いているんだけど、そういう車両にはもれなくオートレベライザーという

機能がついています。





illust_1.gif                       (引用 株式会社タジマモーターコーポレーション







今回のサスペンション交換で車高が約20ミリ落ちました。

前後とも落ちているので実際には問題なくても、ヘッドライトのレベライザーは後輪側にしか付いてないので

初期設定より20ミリ車両後部のみが沈んだと感知するんですね。

例えば車の後部に人や重い荷物を載せた場合みたいに。


通常なら車の前方がちょっと上を向いて走ることになるので、対向車なんかからすると眩しくてしょうがない。

だからヘッドライトの光軸だけ自動でちょっと下げて調整されるってなるんだけど、

今回はフロントも同じように下がっているので、車はまっすぐ向いているのに

光軸は自動で下がるので先を照らさずに非常に見づらい。



というわけでローダウンにはこのレベライザーの調整が必須となるんだね。


レベライザーの構造は単純で、車のボディとリアのビームの距離に連動して

センサー部の角度が変わるという仕組み。






光軸リンクステー (4)





実際の動作のちょうどいい動画を発見。












世間の人たちはどうやって調整してるかというと調整式のロッドを使っていたり、

ロッドの位置を調整するステーを使ったり。

で、私は迷わずステーを使うことにしました。理由は安いからです。





光軸リンクステー (5)






ホームセンターで買ってきた適当なステーを切ったり穴あけしたりして色を塗りました。

かなりのやっつけ仕事ですが、どうせ見えない部分なんで。

元の固定位置よりずらして固定することで距離を稼いで

レベライザーの検知部分の位置を適正な角度にします。





光軸リンクステー (3)






装着したのがコチラ。

一応、ぐらつかないように固定する為にL字にしたんだけど…  あれっ?


なんか元々の角度とあんまり変わってない…。


ああ~、元の位置から斜め上に向かって固定位置がずれていました。

これじゃあ意味が無いってことで上下ひっくり返してつけてみました。







光軸リンクステー (2)






おお、今度は結構下がりました。

当初の予定ではない感じだけどしょうがない。







光軸リンクステー (1)






横からみると、どれだけ位置がずれたってのがわかるね。

だいたいこんなもんでしょう。


そして夜になってヘッドライトをオンにした瞬間、光軸がふわっと上に動いたような。

気のせいかなとかも思ったけど、実際に前方が見やすくなったようです。


もともと20ミリという微妙なローダウンなので、その差も微妙なんだけど

気持ち的にすっきりはしました。

対向車からのパッシングもないので上を向きすぎというわけでもないかな?


ホントは光軸の検査をしたほうがいいんだろうなぁ。

車検までは一年以上あるからね。

もうすこし様子をみてから決めよう。









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L175SムーヴのサスペンションをLA150Sのサスに交換してみた。


およそ一年前くらいにリアショックを交換してから、

ふわふわな乗り心地のムーヴをどうにかしたいと思い立ち色々考えた結果、

同じムーヴのモデルチェンジしたサスペンションを付けれないかという事を考えていた。



それからヤフオクとにらめっこする日々を過ごす。

狙うはLA100Sのサスセットのくたびれてないやつ。



そして約一年たち、念願の物を手に入れた。

しかし! LA100Sではなくて現行型のLA150Sのもの。(しかもRSグレード)

新しい方がいいんじゃないかという判断。





サス交換 (25)





なぜか車高調メーカーのBLITZの箱に入ってきた(笑)

たぶんサス交換してそのまま入れ替えたんだな。

走行距離不明なので安かったんだけど、状態がかなり綺麗なので

そこまでくたびれてないと思う。



実はネット上にもはっきりと流用できるという情報はなかった。

ただムーヴの基本的なプラットフォームは変わっていないという記述はあった。

現行のムーブは「D-サスペンション」といってなんか良いらしい。

ショックの画像を見る限りなんとか付きそうな感じ。


というわけでわずかに不安は感じながらの  いざ、交換作業!







サス交換1







初めての作業のため、ネットで下調べをして自分用のマニュアルを作りました。

これを作るのがまた面白いという。






サス交換 (24)





まずは事前準備としてフロントのワイパーカウルを外しましょう。

現在のワイパーの位置をテープで印をつけておく。

ワイパーを外したら左右のカバーとクリップ、エンジン奥側のナット3つを外す。

ウォッシャー液のホースを外すのが超硬かった。





サス交換 (23)





だいぶアッパーが見やすくなりました。

これでナットが回せます。

かなり硬く締められてました。

長めのレンチ推奨。





サス交換 (22)






タイヤが設置しているうちに一度、緩めておいて

また軽く止めておくと後で落下を防ぐことができます。






サス交換 (21)






そしたらジャッキアップしてウマ掛けてタイヤを外しますと

ストラットのロワーが見えました。 ここのボルトみんな外します。






サス交換 (20)







ナックルをパンタジャッキで軽く支えつつ、17mmのボルト2つを外します。

ホイールナットレンチ大活躍。

ジャッキでナックルを上下させるとボルトが抜きやすいです。

ABSのワイヤーとブレーキホースを止めてるボルトを外してよけておいたら

ジャッキを外してナックルを車前方向に倒し、アッパーナットを外してそーっと抜き取ります。







サス交換 (19)







上が新しいLA150SのRS用のストラットで、下が外したL175S用ストラットです。

新しい方が短いみたいね。







サス交換 (17)







測定してみると25mm程短くなっておりました。







サス交換 (16)
サス交換 (15)







LA150Sのストラットには左右の区別がある。

スタビのブラケットが付いてるからだね。

一瞬、どっちがLでRだ? と混乱したけど、ブラケットが車前方向にくるように

すればOK。






サス交換 (14)







スプリングにも印が入ってて、新しめの雰囲気が出てるね。

まぁなんとか入れ替えました。

ABSのワイヤーを止めるクリップを移植するのも忘れずに。

17mmのボルトは95.7N・mの規定トルクで締めます。


タイヤ付けてジャッキダウンしたらアッパーナットを 36.8N・mで本締めします。



これを左右で行う。

かなりしんどい。







サス交換 (13)






続いてリヤだけど、ジャッキアップの前にひと工夫しましょう。







サス交換 (12)





荷造り紐で適当にスプリングを縛っておきます。

車重で縮んでるうちに固定して伸びないようにするためです。


そしてジャッキアップしようとしたらアクシデント発生!  (しばし放心)

これについては後日。








サス交換 (9)






気を取り直してジャッキアップして、リアショック下にダブルジャッキをあてます。

光軸のリンクを外したらショック下部のボルトを緩め、外します。

ショック上部も緩めて外したら抜き取ります。


後はジャッキを下げていくとギリギリでスプリングが抜けました。

ブレーキホースに注意しないとなと思ってたけど忘れてた。

とりあえずスプリングコンプレッサーを使わずに済みました。







サス交換 (8)







上にラインが入ってるのがLA150S用ショックです。下のは前に換えたLA100S用。

なんかショックの筒が太くなってますね。形状の変化はあるようです。

アッパーのゴムブッシュが付いてなかったので移植します。







サス交換 (7)







リアスプリングはL175S用のを縮めたものと同じくらいの長さです。

確実に短くて硬いサスになるだろうね。

車高が問題にならなければいいけど。








サス交換 (4)







短いのでそのまますんなり入りました。 印が車両後ろ側です。

スプリングの端が下は合わせられたけど上はちょっと合わなかったような。

問題なければいいけど…。







サス交換 (6)







再びダブルジャッキでリアショックを取り付けて、光軸リンクを付けたら、

タイヤを付けてジャッキダウンした状態でロアのボルトを 85.9N・m で本締め。

アッパーナットは 17.6N・m だけどトルクレンチ使えないのでギュッと締めておく。







というわけでL175SムーヴにLA150Sムーヴのサスは付きました。

たぶん流用成功かな? 違和感は特にないです。

車高はちょっと下がりました。






サス交換 (11)
サス交換 (5)







だいたい平均で20mmくらい落ちていました。

最近のムーヴは純正でローダウンサスと言ってたと思うので

ある程度は覚悟していましたがね。








サス交換 (2)
サス交換 (3)







まあ、20mmくらいならそんなに弊害もないかも。



いや! このL175Sにはあったんだった。


実はこのモデルのムーヴはフロントのウインカーの位置が地上から35cm以上ないと、

車検を通らないのだった。(マイナーチェンジ前の初期型の場合)







サス交換 (1)1







なんとなくぱっと見は赤線の所を測ってしまいそうになるが、

元々のメーカー届出は37cmだったらしく、青線の所で見るのが基準らしい。


フロント左側はよく見ると2mm程足りない状況になってしまっている。

反対側は5mm高くなっているのでギリ大丈夫。



これは困った。 次の車検の時にはタイヤを新しくしなくてはならないかも。プラス5mm欲しい。





あと、肝心の乗り心地はというと…


もちろんかなり良い感じになりました!


路面が荒れていると少し強く突き上げがありますが、前よりもしっかりなっているので

車体がふらつかないし、カーブでは踏ん張るし、良いこと尽くめです。

やるね「D-サスペンション」。



これが純正ならではの違和感の無さ。このぐらいの変化がちょうど良い。

きっと耐久性もそこそこあるはず。




作業時間はというとざっと6時間くらいでしょうか。

楽しかったのであっという間だったけど体はボロボロに。

慣れないと時間食うね。 あと寒かった。


しばらく新しい乗り心地を楽しんでみよう。


ムーヴのクーラーベルトの交換をする。


先日点検をしたファンベルトの内の一つ、クーラーベルトをDIYで交換してみました。

初めての作業になるけど、AUの正月のCMに励まされたのでトライしてみよう。











ファンベルト点検 (6)





ベルトの調整ボルトは一番手前まで来ており、張りの調整も困難な状況。

Vベルトの寿命って3~4年らしいしもう変え時だね。

では作業スペースの確保のためにフロントバンパーを外しましょう。




フロントバンパー取り外し手順 (初心者の方向けかな??) ←参考ページ

バンパーは全てクリップで固定されていて、手順がわかれば割とあっさり外すことができます。




クーラーベルト交換 (18)





バンパー上部のクリップ3個   純正品番 90044-68320   (エーモン品番 1927) (AP品番 PF807 )

ヘッドライト横のクリップ2個    純正品番 90044-67496   (エーモン品番 1659) 




クーラーベルト交換 (17)




サイドの小さめのクリップ6個   純正品番 90044-67555   (エーモン品番 1658) (AP品番 PF814? )





クーラーベルト交換 (16)





下から固定しているクリップ6個 (エーモン品番 1927)


あとナンバーの裏にあるクリップ1個(画像なし)などを、上部中央のクリップを一つ残して他は17個全部外します。






クーラーベルト交換 (13)




バンパーサイドの上部をゆっくり手前に引き出すとツメで固定されている部分が外れます。

そして、タイヤハウスのインナーカバーをめくるとフォグランプのコネクタが見えるので、下側の凸を押しながら引き抜いておきます。(左右とも行う)




最後に残しておいた上部のクリップを外して手前に引っ張るとバンパーが外れます。






クーラーベルト交換 (12)





傷がつかないように注意して、邪魔にならないとこに置いておきましょう。





クーラーベルト交換 (11)




そしてあらわになったエンジンルーム。なんか気恥ずかしい気がするのは自分だけ?。





クーラーベルト交換 (10)





だいぶクーラーのコンプレッサが見やすくなりました。 が、せっかくなのでもうちょい外します。





クーラーベルト交換 (9)





この手前のパーツはボルトで止まっているだけなんですぐに外せます。





エアコンベルト交換2




とりあえず現在の張りの強さを何となく確かめて感覚で覚えたら、

いよいよコンプレッサーの調整ボルト(12mm)を緩めます。

そしてコンプレッサー下部の固定ボルトを緩めますと、前後に動かせるようになるので

奥に押しながらVベルトを取り外します。





クーラーベルト交換 (4)





はい、無事に摘出成功。 プーリーの溝はウエスで軽く拭いてあげました。




クーラーベルト交換 (5)




Vベルトの下側は6mmくらいになっていました。





クーラーベルト交換 (6)





新しく装着するのが右のバンドーのVベルト  RAF K285  で、

ベルト下部は7mmくらいあります。


Vベルトは側面が削れていくと溝にだんだんと食い込んでいくので緩んでしまうんですね。

だから時々張り直しの必要があるみたいです。





エアコンベルト交換3





新しいベルトを付けたら、手前に張りながら調整ボルトを締めるんだけど、

とりあえずホイールナットレンチでやってみる。




クーラーベルト交換 (3)





が、なんか滑るのでうまくいかず。




クーラーベルト交換 (2)






そこで物置からバールを持ってきてやってみたら、まあまあやりやすかった。





クーラーベルト交換 (1)





上下の仮留めができたら、緩める前の張り具合を参考に確かめます。

いいかなということになれば上下ボルトの本締め ( 12mm - 19.1±3.8N・m)


張り具合についてはあまり強くなってしまうとプーリーを痛めてしまうそうなので、

ゴムが柔らかいことなどを勘案して気持ち緩めにしました。

もし鳴いたらちょっとずつ張りなおそう。



あとは外したフレームとバンパーを元通りに付けて終了です。

他の2本のファンベルトはあと8000㌔は使えるはずなので夏以降の交換になるでしょう。





ちなみに今回も便利グッズ(工具)が増えました。




SK11 soket_





SK11のノンスリップソケットセットです。

主に緩め作業の際にスリップしにくくなっているらしく、価格も普通のソケットよりわずかに高いですが

その部分はいつか役に立つはず。


これはそこそこちゃんとした作りで、安物のダイソーのソケットではトルクを掛けるのが不安なので

こちらをメインに使っていきましょう。




プロフィール

Nog

Author:Nog
エフェクターやアンプの自作、
電子工作などが好き

最近は車のメンテに
はまっています

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