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ムーヴのタイロッドエンドブーツを交換する。


異常に暑かった夏を終え、朝晩はだいぶ涼しくなってきた今日この頃、

体調にも幾分か余裕が出てきました。



そしてやっと車のメンテナンスに最適な季節がやってきましたね~。

真夏と真冬は屋外作業は厳しい!

この夏はYOUTUBEばっかり観ていました。



この時期になにかムーヴ号のメンテがやりたいな、ということで

今回は、L175Sムーヴの 「ボールジョイントのブーツ」 を交換してリフレッシュしてみましょう。

ネットで頑張って下調べしてから臨みます。





ムーヴだけでなく大抵の車では、

ステアリング機構から伸びたタイロッドが、ハブナックルと接続される部分に

タイロッドエンドというボールジョイントが使われています。






タイロッドエンド1






このボールジョイントを保護する目的で、ゴム製の「ブーツ」と呼ばれる物が

使われているんだね。 (シールとも言います。)

これが経年劣化しているので新しいのに交換するというわけです。



車の足回りにはいくつかのゴム部品があるけど、この部分は車検に関係することもあり、

ネットでのメンテ情報もけっこうあるので、トライしてみます。





慎重に作業しましょう。

とりあえず、両輪をジャッキアップします。





ブーツ交換 (30)





う~ん、今回もサスペンションメンバーの指定位置でジャッキアップしたんだけど、

如何せんコメリで買った小さいフロアジャッキにはやっぱり荷が重たいようで…


できるといえばできるんだけれども、全長も上げ幅もパワーも余裕がないので

だんだん怖くなってきました。  リアなら自作アダプターで余裕なんだけど。


あと、降ろす時に繊細なテクを要求される玄人仕様なのもちょっとねぇ。(安物ともいう)


まぁ、これは再考の余地ありかな。






ブーツ交換 (29)






さて、ここがそのタイロッドエンドブーツの部分ですね。





ブーツ交換 (28)






拡大するとブーツがよくわかります。

だいぶゴムにヒビが入ってきていますが、数年前からまあこんな感じで

そこそこ粘ってくれてました。徐々にひどくなるんだろね。


ちなみに年数は11年で走行距離が12万kmを超えたところです。

今年の5月の車検は問題なく通りました。

プロから見た感じはどうなんだろうね。







ブーツ交換 (27)






今回はこんな便利工具を買いました。

アストロプロダクツの  「タイロッドエンドプーラー」  です。





ナックル部とボールジョイントのボルト部を挟み込み、

ハンマーでの衝撃を加えることで勘合を外すことができます。





{イメージ}

AP タイロッドエンドリムーバー TL295
(引用 アストロプロダクツ  )




(使用中の画像がなかったからアストロプロダクツのイメージ画像)


まず、固定のナットを緩めたら、ボルト端部でツライチになるように合わせましょう。

ネジ山の保護のためですね。


次にプーラーをセットして、ある程度締め込んでいく。

そしてプーラーの打撃部をハンマーで叩いて衝撃を与える。

締め込みが緩むようだったら増し締めしていきます。



自分も初めて使ったんだけど、片方のタイロッドエンドは叩いた時に、

もう片方は締めこんだ時に、 「 バンッ!」 という音と共に外れました。

まあまあビビるよ!



使っていてちょっとよくわからなかったところがあって、

ボルトが当たる場所はプーラーの先のどの辺りが最適なのか? ってことで。

叩いていくうちに、最終的には窪みがあるとこにくるんだけども。



最初プーラーの先の方で掛けていたら、叩いた衝撃で若干ボルト部が曲がったような感じになって。

なんとかネジを締めるのに影響がある程ではなかったのが幸いだった。


アストロのプーラーの説明書にはそこまで詳しくは書いてなかったんだよね。



ちなみにハンマーはなるべく大きくて重いやつのほうが効率良し。 限度はあるけど。

プロの人はナックルの所に直にハンマーで衝撃を加えて外すらしいです。

YOUTUBEで見れます。






ブーツ交換 (26)






外す際の衝撃で、古いブーツに止めを刺した模様。

どうせ交換するから良いんだけども、温存したい場合にはこのツールは向かないかもね。





ブーツ交換 (25)






古いブーツをジョイントから外す際にはこちらの 「 ミニハツリー 」 を使いました。

ブーツの圧入部分を叩いて、こじって外すんですね。 見ればわかります。


世の中に 「はつり工具」 という物があるのをこの度初めて知りました。

漢字では  「 䂨り 」  と書き、固い石なんかを削る作業のことのようです。



タイロッドエンドなら、使わないマイナスドライバーなんかでもいけるみたいだけどね。

専用品は使いやすくて、仕事が早いよ。






ブーツ交換 (23)






ブーツが取れたら古いグリスをできるだけ取り除き、クリーニングします。

水分が入ってるとかじゃなかったら、大体でいいんじゃないかな。


タイロッドエンドを回す時には、奥にあるラックブーツのクリップを外しましょう。

ラックブーツの中のジョイントがあるので回転できます。

ロックナットは回さないように。長さが変わるから。


上を向けると断然作業しやすいです。








ブーツ交換 (22)







さてここから作業も折り返しで、新品を付けていくんだけども

今回ブーツ本体は大野ゴム工業の互換品、ナットは純正品をチョイス。



・タイロットエンドカバー  純正品番  45479-B2010     互換品番  DC-1167


・ロックナット        純正品番  90041-77011    



純正品と互換品の価格差は2個で500円くらいだから、純正でも良かったんだけど

失敗した場合の心のダメージを考え、あえて互換品を選ぶ。



ブーツの中に入れるグリスは、住鉱の等速ボールジョイント用でちょう度2のタイプ。


タイロットエンドは等速ではないボールジョイントなんだけども、たぶん大丈夫。

整備書では、MPグリス (万能グリス) を指定してあるみたいです。



この住鉱のグリスはリチウムコンプレックスグリースといって、

本来はドライブシャフトのインナーブーツ用グリスのようです。グラム単価も高いよ。

MPグリスだと少量の販売がないんだよね。 サイズと色を重視して選びました。






ブーツ交換 (21)


ブーツ交換 (19)






念の為に新旧比較してサイズを確認したら、新ブーツの中にグリスを入れます。

参考にした整備書には、中に入れる量は 3 ±0.5 cc  という事でした。


あらかじめジョイントに塗布する分と、はみ出したりする分を考えて 約 5g 使いました。






ブーツ交換3





こんな感じで塗布する部分と、付いてはいけない部分が指定してあります。

ブーツの圧入部分には付けないのが良いみたいですね。  まあ結局、多少は付きますが。






ブーツ交換 (18)






真ん中を空けるようにうまくグリスを馴染ませます。

ブーツの小さい口の内側にも軽く馴染ませましょう。






ブーツ交換 (17)






サイズの合う塩ビ管を用意して、軽く叩き込みました。

整備書にはウォーターポンププライヤーを使うとあるけど、どちらでも良さそう。

ブーツに傷が付かないように注意すること。


できたと思ったら、圧入部分の一周をしっかり確認しましょう。 意外とできてないから。

やや不安も残るけど、また点検してやろかな。






ブーツ交換 (16)






ネジ部にグリスが付いてたら脱脂しておきましょう。


そして清掃したナックルに取り付けて、ナットを  42 N・m で締め付けたら終了です。

ボールジョイントが回転してトルクが掛からない時は、ウォーターポンププライヤで挟んだりと

ジョイントのテーパー部分を押さえつける圧を掛けると良いみたいです。


自分の場合も若干手間取りました。

反対側のタイロッドエンドも同じ作業になります。





それにしても新しいブーツはもっちりしてますね。 非常に気分が良いです。

タイロッド周辺は足回りでありながらも、トルクも高くないし力もそんなに要らないので、

そこまで怖がらずにできました。


もちろん触ったナットやクリップはしっかり確認、その周辺部も不具合が無いか

余裕をもって確かめるのが安全には欠かせないでしょう。


これで作業がうまくいってくれていたら、ボールジョイントの寿命を延ばすことが

できると思います。神に祈るのみだね。


それから、頑張ったんだ!と自分に言い聞かせることによって

心なしかハンドルが軽くなったような効果を得ることができるでしょう。



次回はタイロッドのすぐ近くにある、ロアアームのボールジョイントの

ブーツ交換にトライしますよ。





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自転車の空気入れを改造する (失敗かも?)






kuukiire (3)






いつも自転車の空気入れを使って、車のタイヤのエアーを入れてるんだけども

先端のパーツがだいぶゆるくなって、米式のバルブには直接使えなくなってた。


なので、米式→英式の変換バルブを使っておりました。





ムーヴ20150311 (1)




こいつをねじ込んでから英式で入れるわけなんだけど、空気圧を見るために

一度外して → ゲージで測定して → 足りなかったらまたねじ込んで → 測定して

みたいにややこしいから、空気はだいぶ多めに入れてから減圧してという風になる。


それを、タイヤ4本もやってるとそこそこ疲れるよねってなりまして。






kuukiire (2)






ということで、エアーチャックを調達しました。

一緒にホースクランプも買ってみたけど、今回は使わずに済んだ。


このエアーチャック。ホースを差し込むところが6mmなんだよね。

これが実店舗だとなかなか売ってない。


自転車の空気入れのホース内径は5mmなのだけど、割と細めの部類のようで

ホームセンター等には内径が6.5mmや8mmのホースがほとんどだった。


一緒に売ってあるエアーチャックも、その太さに合うものばかり。

そうなると、空気入れのホースと差込口が合わないんだよ。


そんな折に、いつものモノタロウで検索してみたらちょうどあったので

他のパーツを買うついでに購入してみたと。






kuukiire (4)





この部分をエアーチャックに置き換えるんです。めっちゃ簡単です。





kuukiire (1)






挿し込みも楽になってよかった!  ってなると思ってましたが…



どうも作りがあまりよろしくないようで、挿し込む時に引っ掛かりがあったので

良く見てみるとロック部分の溝にバリがありました。


「 しっかりしろよモノタロウ! 」 と思いつつも、


これはルーターで軽くさらったので問題なくなりましたが、

何回か作業していくと、どうもエアが漏れる。


これが何とも問題で、奥のパッキン部分への密着性なんだとは思うんだけど

使い方が下手なのか、構造上の不具合なのかがイマイチわからない。



盛大に漏れたときなんかは、その分は余計に空気を入れないといけないので

これがまあ疲れるわけですね。



結局、疲れるのは変わらないのよ。  

まあ空気を入れる際の抵抗はこっちが軽くて良いけどね。



他に12Vの電動空気入れを持っているので、それを使えば楽なんだけど、

いちいちその為にエンジンを掛けるのが面倒なので。

気の向いたときにパパっとできるのがいいんだけどなあ。



あと何回か使ってみて、うまくいかなければボツ作業となって

元に戻さないといけなくなるかも。 それはメンドくさ~い。


プロフィール

Nog

Author:Nog
エフェクターやアンプの自作、
電子工作などが好き

最近は車のメンテに
はまっています

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