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ヘッドライトをウレタンクリアー塗装しちゃおう (勉強編)


いつでも新車気分♪

がモットーの我がカーメンテにおいて、なかなかのハードルの高い事案が発生中。



headlight (5)



それがこのヘッドライトの黄ばみ。 ライトの上部が主に黄色い。

まあ原因はわかっていて、以前にこの部分がくすんだようになっていたので、

ペーパー等で磨いてからそのままにしといたら、こんなんなったということだね。


よーく見てみるとその他の部分もうっすら黄みがかったようになってきている。




headlight (4)




こちらは反対側なんだけど、横のほうから表面を見るとくすみがわかりやすい。

いわゆるハードコートが剥がれて樹脂表面が黄ばんでいる模様。

まだ下のほうは大丈夫だけどね。




この現象についてWEBで調べてみたのをまとめると、


・ヘッドライトカバーの黄ばみは経年劣化によるクリアー層と樹脂部分(ポリカ)の黄ばみによるものがある。


・対処法としてはそっくり交換するか、研磨→再コーティングを行なう。





おそらく交換となるとヘッドライトASSYでとなりそうなので左右で5万円以上はするんではなかろうか。

とてもそんな余裕はございませんよと、いつものネット検索をかける。


どうやら通常は研磨→再コーティングになるらしい。 調べた限りでは業者さんに頼むと

研磨の工程はだいたいおんなじで、コーティングに違いがあり


簡易的な ガラスコーティング剤によるもの   約5000円~10000円   (約半年~1年)
 
本格的な ポリカ用クリア塗装によるもの    約20000円~   (4~5年の耐久性)


と、なかなかの出費になりそう。




必然的にレッツDIYということになるけども、既にWEB上にも先人達の戦いの記録があった。




ここで問題なのがカバーの樹脂がポリカーボネートだということ。



こいつはプラスチックの一種で、耐久性も高く加工しやすいという優れた面がある一方、

溶剤(シンナー等)に弱いという特徴があるらしい。


従って、安全性を求めるならば断然ガラスコーティング剤がよい。

カー用品店にいくと結構あります。

これはきちんと磨いた後に塗布するだけでよく、技術的にも簡単らしい。ただ、耐久性が悪い。


じゃあ、耐久性はと考えるとクリア塗装となるが、専用のポリカ用塗料は市販品があることはあるけど

模型用などがほとんどで耐久性にはいささかの不安が残る。



そんな中、多くのWEBの先人達は2液性のウレタンクリアーを用いていた。



air-urethane.jpg
(引用 イサム塗料




2液性とは硬化剤を混ぜることによって耐久性を高く、かつ溶剤の影響が

一液性のものより弱いらしいので比較的に安全性も高いとのこと。

自動車用の補修でよく用いられるものらしく

いちど成功すればその効果はかなりのものであるもよう。


ポリカに直接ウレタンを塗る例もわりとあったけども

塗料の密着性を高めるプライマーではミッチャクロンマルチの使用が多いようだった。



ミッチャクロンマルチ
(引用 染めQテクノロジィ




上記の二つは一応、ポリカーボネートへの使用を想定してあるようでHP上にも記述があったが

いずれも有機溶剤は使用しているとのことで

100%安心というわけではないみたいだ。 よく注意しなければならない。



ちなみに失敗例としては


塗料の食いつきを良くするために、荒めの磨きの上から塗装した場合に

磨き傷が透けてしまうというもの(夜間のライト点灯時はもろに)や、


クリア塗布後に時間が経過するにつれてクリア層のヒビや樹脂部のクラック

入ってしまうというもの(ソルベントクラック)が多かった。



クリア層のヒビやくもりは主にプライマーを厚塗りしてしまったり、

クリア自体も慌てて厚塗りした際などにできやすく、

樹脂部のクラックはクリアをプライマーなしで厚塗りした際にできやすいらしい。



つまり考えうる方法としては

磨き傷が目立たないようにまで研磨した後に

プライマーをなるべく薄く塗布し

十分な時間を置きながら

クリアを薄く何回かに分けて塗装する。



ツヤを出す為に最後のみ少し厚塗りというのが必要だろう。



まぁ、さらっと書いているが、そもそもヘッドライトを研磨してきれいな状態まで研磨するのが

かなり大変な作業である。


さらに薄く塗装するというのも、プロの塗装では捨て吹きとか砂吹きといって

対象物から離し気味にスプレーし溶剤が下地を侵しにくくするという技法が使われるらしい。


ただその按配は難しく、塗っているうちにどうしてももう少し塗りたくなってしまう。


とにかく塗装は難しい。ホコリがついたりムラになったり

エフェクターの自家塗装をさんざんやったのでよくわかっているという。


う~ん、果たしてこれらの作業を慎重に行なえることができるのか。

つまりこれは我慢との戦いでもあるのだ。



(作業編)につづく

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Nog

Author:Nog
エフェクターやアンプの自作、
電子工作などが好き

最近は車のメンテに
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